日本での
実例紹介

Vol.1
日本の古民家とイギリスデザインが
見事に融合したベーカリーショップ

オーナー様は長年イギリスでお菓子作りをされていて、日本に戻りご自分のショップを「今のロンドン、今のイギリス」というコンセプトでつくることを計画。店舗として選ばれた建物は、築年数60年~70年ほどの東京の中心にある古民家でした。外観は古民家玄関を開けるとロンドンのショップという、日本の古民家とイギリスの今のデザインを融合させた新しいスタイルのものにしたいということで、計画はスタートしました。
デザイナーには元BIID会長のスージーが起用され、オーナー様の熱い想いをヒアリングし、英国インテリアデザイナーのスージーが日本の古民家とイギリスデザインを見事に融合し、唯一無二の素晴らしい店舗が仕上がりました。

1階 Ground Floor
(before&after)

・リノベーション前の間取りは、狭いキッチンと6畳の和室で構成された1Kでした。リノベーションでは、壁を取り壊し広々としたキッチンスペースに変更。
・オーナーの大谷さんから要望で、クッキングスクールも行えるようにシアター機能を持ったキッチンを計画。センターの独立したカウンターには椅子を設けました。
・1階は調理スペースということもありホワイトを基調とした清潔感のあるデザインで、白いタイル張りの壁と木目調タイルを使用した床、キッチンカウンターなど、随所に 英国のペイントブランドF&Bのペンキを使用し英国スタイルに。
・天井は既存にあった梁と追加して取り付け た梁が白い天井に映え、温かみを感じながらもモダンな空間に。

2階First Floor
(before&after)

・天井や壁など、従来の日本家屋が持つ味わい深い部分をそのままに、イギリスのウィリアムモリスの”いちご泥棒”の壁紙を斬新に使用し、和とイギリスデザインをうまく調和させた新鮮なデザインに仕上げました。
・2階で使用されている家具は、ほぼすべてがオーナーである大谷様のご家族が使用されていたビンテージ家具で、日本建築+英国デザイン+オーナーの歴史が作り上げた、これこそが英国のデザイナーが得意とする、建築を生かしつつ新たなデザインを生み出すメソッドとして、完成することが出来ました。
・正面にある本棚の左側についている”チキンワイヤー(金網)” は打ち合わせ中に出たアイデアで、雰囲気のある素晴らしい本棚に仕上がっています。

デザイナー&デザインプロデューサー紹介


インテリア アーキテクト・デザイナー
スージー・ランボルド
Tessuto Interiors Ltd. 代表
BIID前会長
建築チームを率い住宅、商業施設のデベロップメントを数多く手がけ、洗練された美しさが高い評価を得る。英国のメディアを舞台にインテリアデザイン関連の課題に取り組んでいる。その豊富な話題と人柄から、現在英国では最も人気を博すレクチャラーと評される。

デザインプロデューサー
澤山 乃莉子
BABIDインテリアデザインプロデューサー
NSDA 代表・澤山塾主宰
2000年にロンドンで起業以来、住宅、商業施設、家具デザインなどを手掛ける。「BIID Merit Award 2016」等、日英での受賞や雑誌掲載も多数。プロ向け欧州トレンドレポート・デザイン塾主宰など、執筆、教育、講演分野でも活躍。

オーナー様からプロジェクト完了後のコメント

店の計画が上がったとき、最初は自分で内装をデザインしようとしていました。しかし時間などの問題もありインテリアデザインをしていただける会社を探し始めました。
施工業者は家族の昔からの付き合いがある会社にお願いすることに決まっていましたので、デザインだけをお願いできる会社を探していました。お店のコンセプトが”今のロンドン、今のイギリス”トでしたので、最初はイギリスの内装を経験した方がいないか、インターネットで探していたところ、BABIDがhitしたのでご連絡させていただいたところがはじまりです。一度お伺いしてお話をさせていただいた時に、所属されて様々なデザイナーさんやコンセプトを拝見し、お店のコンセプトでもある”今のイギリス”の空気感を感じたので、お願いすることにさせていただきました。
Skypeで現地ロンドンからのプレゼンテーションでしたが、とてもわかりやすく、内装のデザインもザ、ロンドンという感じで、とても良いアイディアだったり、ニュアンスだったりで、サプライズの連続でした。
初めてのお店でしたので、色々と知らないことが多い中でしたが、丁寧にご説明もいただき、安心感もありました。

実例Vol.2 逗子マリーナマンションリノベーション 2018年初旬公開予定